北京師範大学留学中の深澤 快さん

在校生に聞く!
深澤 快さん プロフィール
1986年生22歳。京都市在住。
立命館大学経営学部4年次
休学中。
体育会系・ラクロス部引退後、
2008年2月から
北京師範大学へ留学中。

「在校生に聞く!」第3回~大学在学中の長期留学ってどう? その2~

第2回に引き続き、日本の大学在学中の長期留学についてお話を伺います。今回の「在校生に聞く!」第3回目は、同じく日本の大学を休学して、現在北京師範大学 漢語進修生(語学学習班)として留学中の 深澤さんにお話をお伺いしました。

留学を決めたきっかけは何でしたか?

日本を出たい、日本と全然違う国へ行ってみたいと思っていたのですが、同じアジアの中で、中国は行動力の面等で日本と違うものを感じ、そんな環境の中へ行ってみたいと思い決めました。父は「どんどん行け」と支持してくれました。
それから中国語の勉強を去年の11月から始めて、語学学校でマンツーマンレッスンを週に2回、3ヶ月やってから出発しました。

北京を選んだ理由は?

日本と中国の関係がとても気になっていて、今後勉強したいテーマのひとつでもあるのですが、政治の中心地である方が外国に対する本当の意識がわかり、そんな気持ちを持っている中国人の方とも出会えるんじゃないかと思い北京にしました。
来た当初は空気が悪く、乾燥していて体調を崩すこともあったのですが、今はもう慣れて大丈夫です。同じ北京内でもエリアによっていろんなところがあり、大都市ですけど、ちょっと行けば田舎の風景があり、混在しているところがおもしろいです。日本人よりも韓国人の方が 多いですね。

授業およびクラスの構成などにつき教えてください。

今101班(初級班)にいます。15~6名いるうち、8割韓国人、日本人2人、アメリカ人1人、タイ人1人、オーストラリア人1名、男性6名10名女性です。授業以外では韓国語が多くなりがちですが、中国語で話すように努めています。年齢は19歳~27歳、クラスはとても仲が良く週に一度、金曜夜はクラスで食事をしています。
授業は、日本で3ヶ月しか勉強していなかったにも関わらず、入門班ではなく初級班になったので、はじめは全く・何にも分からず冷や汗が出ました。内容を理解するというレベルではなく、聞き取れるかどうかの問題で非常に苦労しました。周りは母国で1年から2年勉強している、文法の基礎がしっかりした人達でしたから、自分で持ってきた参考書などで補ったりと、かなり努力をしました。今では慣れて努力の甲斐もあり、この間のテストでは「読写」でクラスで一番!になりました。友達が出来てくると楽になりますね。

101班時間割

寮ほか生活環境については如何ですか?

人気の高い寮励耘学苑 今、励耘学苑の振分式の1人部屋に住んでいます。(2K、個室2部屋・小さなリビング及びバストイレは2名で共有)居心地は最高です。日本の家より良いぐらい(笑)共有の小リビングはテレビ・冷蔵庫・ポット付。バス・トイレには浴槽も付いています。各階には共有のキッチンがあって、電器コンロが6台あるので、時に自炊しています。学食がちょっと遠いので、安いのですがあまり利用していません。夜は買い物をして自炊や、近所の食堂に行ったり、韓国料理や日本料理のデリバリーをしてくれるお店もあるので利用しています。韓国人が多いだけに韓国語で注文できるお店も多いです。周辺はおいしい飲食店はたくさんあります。

日本との連絡は通常PC・メールを使っています。携帯はこちらで購入したものをメインに、あと日本の携帯を緊急用に使っています。PCはあったほうが良いと思います。こちらはDVDが安価に手に入るのでそれらを見たりしています。


留学前にやっておくとよいことは?

最終的に高い目標を目指すのなら、スタート時にある程度レベルの高いクラスに入る必要があるので、やはりしっかり勉強をしておくことですね。大学で第2外国語を専攻しておけばよかったなと思いました。こちらに来ると、文法にしても何にしてもまずは聞き取ることがすべてなので、リスニングを最初に鍛えておいたほうが楽だと思います。

留学してみて気づいた事は?

日本で生まれ育つと、日本の価値観しか育たないですよね。日本国内で日本人が作ったニュースを見て聞いて、それを真実として受け止めてあれこれ論じたり批判したりするわけですが、こちらに来ると自分とは全然違う価値観がそこら中に溢れていて、これまで生きてきた世界がどれだけ狭かったかを実感しました。またその価値観を押し付けず、お互い理解しようと歩み寄る姿勢の人が多いのでとても良いです。
あと日本と比べて、中国、欧米の方もそうなのですが、周りの目を気にせず自分のしたいことを自由にする人が多く、その行動力を見ていて、これまで不要に気にしすぎていたところはあったかなと思いました。
あと、友達の増えるスピードが尋常じゃないです。日本人同士だとなかなか深い仲にならないですが、こちらの韓国人の方とも言葉が通じなくとも気づくと友達になってたりして、みな非常にオープンです。

これから中国へ・北京語言大学へ来る方へのメッセージ

僕自身、中国に対してあまり不安等はありませんでした。まずは来てみる事で必ず得るものはありますし、世界が広がるだけでもとても価値があると思います。
来て正解だったと本当に感じています。毎日がとても楽しいです。
北京師範大学の授業は、他大学と比べてちょっとレベルが高いと聞いています。師範大だから、というのがあるのか分かりませんが、先生も教えるのがとてもうまく満足しています。
おすすめです。
インタビュー実施日:2008年4月21日


北京方面オススメ大学 その2

北京方面の大学で安定した人気を誇るのが、この北京師範大学です。 教育大学としての基本方針が、中国語の教育においても活かされているのか、カリキュラム・講師の指導力に定評があり、留学生間の評判も高いのが特長です。
立地は、大学が集まる五道口エリアよりも少し市内繁華街寄り。バスなどの交通の便が良いことでも人気が高い大学です。
この9月からの留学を希望する方は締切は6月30日!です。ぜひお手続きはお早めに!!

大学情報詳細はこちら 北京師範大学

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