皆さんこんにちは。上海はこの数日ですっかり寒くなり、もうすぐ冬という感じです。外を歩く人も冬のコートを着ていたり、ブーツを履いている子が増えてきました。特に夜はホントに寒い!寒さに弱いので、そろそろ体を温めるものを求めて街に繰り出さないと。。。
さて、日に日に寒くなる今、上海人の楽しみといえば、‘上海蟹’です。上海蟹の時期は10月下旬~12月上旬と言われていて、この時期が一番美味しいそう。ホームステイしている我が家でも何度か食卓に上海蟹が並びましたが、何度食べても上手に食べられません。。。上海人はそれはそれは器用に食べるのですよ(笑)。ご存知の方もいると思いますが、上海蟹は河から取れるもので、あまり大きくありません(日本でいつも食べている蟹は海の蟹)。なので中身の食べられる部分も少ないわけで、、、蟹自体は美味しいけど食べるのにとても手間がかかる。。。というわけで、私はあまり上海蟹を食べるのが好きではありません(笑)。でもご安心を。上海蟹専門店で食べる時は店員が蟹の身を取り出すのを手伝ってくれますので。お店で食べる上海蟹は本当に美味しい!実は昨日も日本からのお客様を連れて食べに行ってきたのですが、蟹自体はもちろん、他の蟹料理も堪能してきました。上海に観光に来られるなら今の時期もお勧めです。
では本題に。今回は国慶節に行ったチベット旅行についてお話したいと思います。
10月1日は国慶節と呼ばれる祝日で、1週間学校がお休みになりました。この休みを利用して私たち留学生は、日本に一時帰国したり、上海で過ごしたり、中国国内を旅行したり、、、とそれぞれ予定を立てて過ごしていました。私が旅行に選んだ先は、チベット!日系旅行会社を利用し、成都、チベット、西寧を訪れるツアーに参加してきました。
成都のメインはパンダ保護基地(三国志フリークには怒られそうですが)。パンダの繁殖を目的に作られたこの施設では、何匹ものパンダが飼育されていました。どれもぬいぐるみみたいで可愛い!本当は赤ちゃんパンダを抱っこして写真を撮る予定でしたが(撮影料は400元!レッサーパンダはもっと安いらしい)、時間がなく泣く泣く後にしました。夕食は本場四川料理を堪能。辛い料理が大好きな私。成都の料理はどれも美味しかったです。特に麻婆豆腐。日本、いや上海で食べる麻婆豆腐とは全然味が違います。ただ辛いだけではなく、うーん言葉が見つからない。とにかく美味しいので四川省に行ったら是非ご賞味ください(笑)。
ツアーのメインはもちろんチベット!あの世界遺産のポタラ宮を実際に見たときの感動といったら!上海でも日本でも見られないような空の青さと、ポタラ宮の白い建物、赤い屋根のコントラストが絶妙。チベットは標高の高い場所に位置するため雲が近くに感じ、まるでポタラ宮が空に浮かんでいるように見えるのです。天空都市と呼ばれるのも納得。ちなみに街の景観を守るため、ラサの建物はポタラ宮より高く建ててはいけないという決まりがあり、そのため街のどこからでもポタラ宮が望めます。
チベットはもちろん中国に属しますが、人々の顔立ちも、街の雰囲気もどことなく違う。中国ではなくひとつの国のようです。それほど今まで行った都市の中でも異なる文化を感じました。
そしてチベットではやはりかかりました、高山病。心臓がバクバクし呼吸が苦しい、頭を常に鈍器で殴られているような頭痛、吐き気、、、といろんな症状と戦ったチベット滞在でした。でも憧れのチベット、こんなしんどい思いをしてもやっぱり行ってよかったと思っています。高山病を心配される方も多いと思いますが、個人差があるようなので、あまり気にしなくてもいいはず(私はかなり重い方でしたが)。チベット絶対お勧めです!
ラサから西寧までは、列車で移動。世界最高地点を走る「青蔵鉄道」を利用しました。2等寝台で26時間の列車の旅、列車の中は今まで乗った列車の中で一番きれいでした。それに車窓から見える景色がまたいいのです。砂漠、山脈、湖、高原の遊牧風景???時間ごとに景色が変わっていき、楽しかったですね。
このように国慶節を大いに楽しんだ私でした。ちなみに上海で過ごした友人によると、市内中心地はやはり人だらけだったそう。でもイルミネーションや花火が打ち上げられたりとお祭りムード一色で楽しかったそうです。次の祝日は2月の春節。中国人にとっては新年を祝う大事な日。どう過ごそうかな~と今からワクワクしています。
今は授業とHSKの準備で勉強三昧(?)の毎日です。ああチベットが懐かしい。。。時々写真を眺めては旅の思い出に浸っています。すっかりチベットの青い空にやられてしまったようです(笑)。
それでは次回まで、再見!
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